介護タクシーの料金の仕組み

介護タクシーの料金

介護タクシーの料金は一般タクシーと違い、運賃以外にも料金が発生します。

乗降介助などの介護サービス費用、車いすなどのレンタル費用を合計した金額が請求されます。

移送料金(運賃)について

介護タクシーの利用料金は「タクシー運賃」「乗降介助などを受けることで発生する介護サービス費用」「車いすなどの介護機器のレンタル費用」を合計した金額です。

介護タクシーの合計料金
  1. タクシー運賃
  2. 介護サービス費用
  3. 介護機器のレンタル費用

介護保険が適用されるのは介護サービス費用だけです。

実費部分の料金については事業者ごとに設定が異なるので、複数の事業者の料金を比較してみることをオススメいたします。

❶タクシー運賃

一般的な運賃の計算方法は「時間制運賃」と「距離制運賃」があります。

時間制運賃

30分ごとに1,000円、最初の30分が600円で以降は30分ごとに1,500円が加算される、という形で計算される運賃の方法です。

距離制運賃

最初の2キロは800円で以降は1キロごとに400円など、距離に応じて料金が計算される運賃の方法です。

一般タクシーと同じようなメーター料金を設定している介護タクシー業者が多いです。

この他、観光や冠婚葬祭など出席する場合には、貸し切り料金設定をしているところが多く、運賃の目安は2時間10,000〜5時間25,000円ほどです。

事業者によっては予約料や待機料など別途料金が発生する場合もあります。

❷乗降介助などを受けることで発生する介護サービス費用

介護保険が適用される場合は「通院等乗降介助」では自己負担1割で1回約100円になります。往復になると2回分としてカウントされます。

介護保険が適用されない場合は、全額自費となり利用者に必要な介助に応じた料金が発生します。

  • 基本介助(乗降介助):500~1,500円
  • 室内介助:1,000円
  • 外出付き添い:1,200円
  • 病院内介助:30分900円 など

❸車いすなどの介護機器のレンタル費用

介護タクシーを利用する際、事業者側から車いすやストレッチャーなどを借りることができますが、ほとんどの場合はレンタル料金が別途で必要となります。

  • 車いす:無料~1,400円
  • リクライニング車いす:1,500~2,000円
  • ストレッチャー:4,000~6,000円

酸素吸入器などの医療機器もレンタル可能な介護タクシーもあります。

介護保険自己負担額について

介助に必要な費用は基本料金である乗降介助の費用に加えて、外出準備時の介助や外出先での付き添いの介助、病院内での介助など、サービスを受ける量によっても変わります。

発生する費用を考慮しながら、どれくらいの介助を受けるか検討ください。

乗降介助については利用1回ごとに料金が発生し、自宅から病院などの目的地まで往復で利用する場合は、往路で1回、復路で1回の合計2回とカウントされます。

費用の目安は基本的な乗降介助として500〜1,500円、室内介助に1,000円、外出の付き添いに1,200円、病院内の介助で30分9,000円などです。

介護保険を使う場合はケアマネージャーと料金面も相談してみましょう。

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