大型車(バン)の福祉車両とは?その特徴は?

大型車(箱バン)の福祉車両とは?その特徴は?

「デイサービスや通所リハビリなど送迎での利用を考えており、乗車人数も多く車内空間も広い福祉車両の購入を検討している。介護タクシーでの開業を考えており、転院時などはストレッチャーでの乗車も多く、荷物や付き添い人数も増えるため、大型車の福祉車両が欲しい。」

という方に、今回は大型車(バン)のリフト式福祉車両を紹介します。

ハイエースBタイプ(ウェルキャブ) TOYOTA

ハイエースBタイプ(ウェルキャブ) TOYOTA

<乗車定員10名>

車椅子乗車時:8名+車椅子2名
ストレッチャー乗車時:8名+ストレッチャー1名

<メーカー希望小売価格>

3,848,000円〜(消費税非課税)

ハイエースBタイプ(ロング・標準ボディ)の専用装備

⚫️車椅子用スイングアームリフト

⚫️車椅子固定装置2台分

⚫️電動格納式大型ステップ(スライドドア連動)

⚫️右はね上げ式シート

⚫️リヤヒーター

⚫️収納
・車椅子収納装置
・小物入れ(左側最後列/車椅子収納装置前部)

⚫️手すり
・フロントハンドレール&スライドドア乗降口ハンドレール
・スライドドア乗降口手すり(シート取付)
・右はね上げ式シート用手すり
・車椅子用グリップ(車椅子収納装置一体型)
・シートバックグリップ
・バックドア乗降グリップ(左側のみ)
・ルーフサイドグリップ(左側後部/吊革タイプ)

⚫️シートベルト
・車椅子用3点式シートベルト
・後席シート用3点式シートベルト

⚫️その他
・リヤルームランプ
・夜間照明灯(バックドア内側2個)
・スライドドアイージークローザー(半ドア防止)
・バックドアイージークローザー(半ドア防止)
・バックドアクッション
・バックドアリフレクター
・専用バックドアストラップ
・ルーフサイドウインドウ
・車椅子ステッカー(4枚)

<ポイント>

右はね上げ式シートで最後席へのアクセスも容易!

ハイエースBタイプ(ロング・標準ボディ)の主要寸法

各寸法は設計値です。実測値は異なることがあります。

車種 ハイエースBタイプ(ロング・標準ボディ)
車両重量 2,130kg
車両総重量 2,680kg
車両寸法 全長:4,695mm
全幅:1,695mm
全高:2,225mm
室内寸法 長さ:3,935mm
幅:1,520mm
高さ:1,535mm
燃料タンク容量 70L

NV350キャラバン(チェアキャブ)日産

<乗車定員10名>

10名乗り:8名+車椅子2名
8名乗り:6名+車椅子1名+ストレッチャー1名
9名乗り:8名+ストレッチャー1名

<メーカー希望小売価格>

3,677,000円〜(消費税非課税)

NV350キャラバン(車椅子2名仕様)の専用装備

NV350キャラバン(チェアキャブ)日産

⚫️全自動リフター

⚫️車椅子固定装置(電動式)

⚫️車椅子用ELR付3点式シートベルト

⚫️車椅子固定用ベルト

⚫️オートステップ

⚫️乗降用手すり(スライドドア前側/グリップパイプ一体/スライドドア後側)

⚫️その他
・リヤクーラー後席個別吹出し
・リヤヒーター
・リヤヒーターコントローラー
・専用シート地
・スライドサイドウインドウ
・アシストグリップ(左右窓上ルーフサイド6個)
・乗降グリップ(リヤ)
・バックドア乗降グリップ
・バックドアアシストベルト
・夜間照明灯(2灯)
・マップランプ

NV350キャラバン(車椅子2名仕様)の主要寸法

各寸法は設計値です。実測値は異なることがあります。

車種 NV350キャラバン(車椅子2名仕様)
車両重量 1,900kg
車両総重量 2,450kg
車両寸法 全長:4,695mm
全幅:1,695mm
全高:1,990mm
室内寸法 長さ:3,765mm
幅:1,545mm
高さ:1,345mm

まとめ

大型車(箱バン)の福祉車両とは?まとめ

今回は大型車(箱バン)のリフト式の福祉車両を紹介しました。

大型車は車両自体が大きいので、車椅子やストレッチャーでの乗車時も周りのスペースを広く確保でき、荷物が多い場合や乗車人数が多い場合も余裕を持って対応することができます。

大型車の福祉車両は、車椅子を2台同時に乗せることができ、なおかつストレッチャーもそのまま乗車することができます。

また、乗車定員が多いので、デイサービス・通所リハビリ・ショートステイ・病院での送迎車として購入を検討されている方や介護タクシーでの開業を考えられている方におすすめです。

今回紹介したリフト式の大型福祉車両は、スロープ式の車両に比べ、乗降時の介助がとても楽なこともメリットの一つです。

リフト式ではボタン一つで乗降できるので、介助者の負担を大幅に減らすことができます。

また、車椅子を固定する際もリフトを上げたあとで(目線の高さに上がってから)車椅子を固定することができるので(降りる時も同様)、無理な体勢での介助をする必要がなくなります。

福祉車両は車両の大きさや乗降時の様式(スロープかリフトか)、車両の装備により、それぞれ価格や特徴などが大きく異なってきます。

まずは福祉車両の購入前に、ご自身がどのような用途で使用したいのか、どのような車両が向いているのか、じっくり熟考されることをおすすめします。

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